委員会名称 | 紹介 | ||
教育 | 新人教育 | 当委員会では、社会人として、医療従事者としての自覚を促すことを目的とし、全身人職員を対象に、接遇・身だしなみ・立ち振るまい等の社会人基礎力、メンタルヘルスをプログラムに取り入れ、研修を行っています。 また、新人看護職員に対し ・技術研修、ローテーション研修により、部署の特色を理解したうえでの本人の希望と、適正に沿った配属 ・ナラティブ研修、グループワークによる、看護観の育成を中心に、看護師として誇りをもって働くための援助を行っています。 研修期間だけでなく、配属後もフォローアップ研修等を企画し、新人が現場の一員として適応していくためのバックアップ体制づくりに取り組んでいます。 |
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卒後教育 | 全職員を対象に、知識と技術の向上をめざし、実践に生かせるための研修ができるように計画を立てています。新人看護師にも理解できるように、呼吸器の取り扱いや、検体の取り扱い方などの基本的な手技を取り上げています。 また、疾患に対する検査や治療を医師に講師を依頼し、応用編まで幅広く取り上げた内容で勉強会を随時行っています。 |
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看護助手教育 | 「業務についての統一された知識を得ることで、働きやすい職場づくりにつなげる」を年間目標にあげ、毎月1回看護助手を対象に勉強会を開催しています。 接遇や褥瘡についてなど毎月さまざまなテーマになっていた日常の業務に役立てています。 |
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ラダー | クリニカルラダーを作成活用することで、看護実践能力を育成し、看護の質向上を目指しています。 | ||
緩和ケア | 緩和ケア委員会は、緩和ケアについての知識を深めることを目的とし、医師・看護師の勉強会として発足しました。現在は、薬剤師・栄養士・医療ソーシャルワーカー・医療事務・理学療法士・作業療法士をメンバーに加え、「がん」と診断された患者さんとその家族の、意思決定のサポートシステム構築を目標に活動しています。患者、家族の心に寄り添いながら、丁寧な医療サービスを病院全体に拡散していきたいと思っています。 | ||
臨地実習 | 臨地実習委員会は、各部署2~3名のスタッフが実習指導者となって構成されています。 看護学生のみなさんに「看護っていいな」と思ってもらえる実習ができるよう、他部署や学校と連携を取りながら実習の準備を進めています。 |
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記録 | 記録 | 記録委員は、『看護必要度の知識の拡充』『看護記録の充実、情報の共有、看護ケアの向上を図る』。この2つを目的として活動しています。 | |
業務 | 看護基準手順 | 私たち、看護基準・手順委員会では日々実践している看護業務を明確にし、看護の標準化を図ることを目標に活動しています。患者さんに安全で安心・信頼される看護が提供できるよう全ての看護師が同じ行動指針のもと、基準に沿った看護の実践ができるように、基準・手順の作成内容の見直しを行っています。 | |
看護研究 | 日々の看護実践の中で、疑問・問題点を研究課題とし、それらを明確にすることで看護の質の向上、より良い看護サービス提供を目指し、研究活動を行っています。 毎年、11月・12月に院内看護研究発表会を開催し、研究成果を共有しています。 |
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排泄ケア | 日々の生活上、排泄行為をする中で、患者さん中心の看護ができるように看護師一人一人が患者さんに合ったおむつを選択をしアセスメントすることで、安楽に入院生活が送れるよう、排泄ケア委員がサポートしていきたいと頑張っています。 院内での技術・主義の統一を目標に委員会活動に励んでいます。 |
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その他 | 看護部医療安全 | 各部署からのメンバーで、毎月1回委員会を開催し情報を共有、安心安全な医療を提供できるように取り組んでいます。また、他部門(コメディカルを含む)メンバーも加えてワーキングを行い、委員会メンバーと共に活動しています。 | |
ICTリンクナース | ICTリンクナースとは、院内感染委員会と部署をつなぐ看護職のことです。 役割としては、院内感染委員会やICT(感染対策チーム)からの情報や最新の知識・技術を所属の部署に伝え、浸透させることです。 活動としては、委員会の参加、スタッフの教育、サーベイランスや評価、問題点の抽出を行っています。 ICTリンクナースは自己のスキルアップ、部署のレベルアップ、病院全体のレベルアップにつながる活動だと思います。 |
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ストーマケアチーム | 院内でストーマの基礎知識を広めるために活動しています。 1回/年、テーマを決めて認定看護師より講義を受けたり、学会・セミナーに参加し、委員自ら知識の向上に努めています。 |
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災害支援ナース | 災害支援ナースとは、看護職能団体の一員として災害地域で、被災した看護職の心身の負担を軽減し支えるよう努めるとともに、被災者が健康レベルを維持できるように、適切な医療・看護を提供する役割を担う看護職のことです。 院内においては、災害時のマニュアル作成や、職員への研修や教育活動を行っています。 |
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認知症ケア | 高齢化社会において、認知症看護は重要な役割を持っており、認知症看護を学びながら、各部署で統一した看護が提供でき、認知症患者さんのその人らしさを維持できるように目指しています。 | ||
院内委員会 | 褥瘡 | 当院では、2000年の病院設立時に、褥瘡対策委員会を発足し入院患者さまの褥瘡対策に取り組んでいます。 委員のメンバーは専任医師を中心に、看護師・栄養士・リハビリ・医療ソーシャルワーカー・事務で活動を行っています。 主な活動内容は、入院患者さまの褥瘡発生予防や、既に褥瘡が形成している患者さまへの定期的な褥瘡回診の実施。 月に一度、委員会を開催し発生件数の報告を行い、対策を検討しています。また、学会やセミナーなどに積極的に参加し、自己研鑽に励んでいます。 |
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糖尿病ケアチーム | 私たち糖尿病ケアチームは、医師と様々なコメディカルスタッフで構成されています。その中で、看護師の役割は、患者さんとその家族の方と他職種のスタッフとの橋渡しを行い、チームアプローチを推進することだと思います。 毎月開催される勉強会と、患者さんと家族、糖尿病予備軍の方を対象とする「糖尿病サークル」の運営、療養指導があります。 現在「日本糖尿病療養指導士」「やまぐち糖尿病療養指導士」のメンバーがおり、『糖尿病の方がよりよい療養生活を送ることができる』を合言葉に活動しています。 |
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ミニ介護教室 | 毎月第3土曜日 10:00~11:00 当院に於いて、介護予防と介護についての教室を開催しています。講義や実技・運動もあり、どなたでも参加していただけます。 |
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NSTチーム | NSTとは? Nutrition Support Team(栄養サポートチーム)の略です。 当院のNSTは、医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、言語聴覚士、臨床検査技師、医療ソーシャルワーカー、情報管理課、医事課などで構成されています。 入院患者さまに最良の栄養療法を提供するために、1回/月のカンファレンスやミーティング、勉強会、1回/週のラウンドを実施しています。 |